郵便局での私書箱をお探しの方へ
私書箱をお探しの方の中で「郵便私書箱」をお探しの方、連想される方がほとんどだと思います。
実は、郵便私書箱は利用者数が大変多く、空きが無いというのが実情です。
そんな中で登場したのが「私設私書箱」になります。
では、「郵便私書箱」と「私設私書箱」の違いはどういったものなのでしょうか?
■【郵便私書箱】と【私設私書箱】の違い
まず、「郵便私書箱」から説明していきましょう。
郵便私書箱は郵便局の中に設置されている小さめのロッカーが私書箱になります。
通常、宛先というと「県名+市名+番地(+マンション名等)」のようなかたちになりますが、
郵便私書箱の場合は「〇〇郵便局 私書箱 第〇号」と記載するだけで届くようになります。
一方、「私設私書箱」の方は、宛先が通常のご自宅などの住所と同じで、
"県名+市名+番地(+マンション名等)"で構成され、こちらの住所にお荷物が届くようになります。
つまり、私書箱ということが相手方に分からないというメリットもあります。
住所の違いが気にならないという方にとってはどちらでも良いと思われるかもしれませんが、
一般的な住所の方が使い勝手が良いという方にとっては「私設私書箱」がおすすめです。
■【私設私書箱のメリット】
私設私書箱のサービスとしてお荷物を受け取るのはもちろんですが、
転送サービスを行っているところも多く、
私設私書箱に届いたお荷物を自宅まで転送もしてくれるのでわざわざ引き取りに行く必要もありません。
もちろん、当私書箱(日本総合私書箱センター)でも転送サービスを行っております。
最近はSNSを含んだインターネット上での取り引きが多くなっており、
自宅の住所を知られたくないという方も多く、私設私書箱の需要が非常に高まっているのも特徴です。
実際に当私書箱にもそういったお客様が多く、大変好評を得ております。
また、これは地方の方に多く見られる特徴ではありますが、
当私書箱の住所はいずれも東京エリアになりますので、
地方でお住まいの方でも東京に住所を持てるメリットもあります。
ご自宅から遠く離れたエリアに住所を持つことで、
よりセキュリティが強固になりますので地方にお住まいの方でもおすすめです。
※転送サービスを併用することでご自宅に安全に配送することが出来ます。
■まとめ
郵便私書箱は便利なサービスではありますが、それ故にほとんどの郵便局で空きが無いというのが実情です。
また、対応が非常に淡泊で、細かい要望に柔軟に対応してもらえないというデメリットもあります。
あえて私書箱を設けるというからには様々なご事情があるかと思います。
そういったお客様のご要望に添えるという意味では私設私書箱の方がおすすめと言えます。
尚、私設私書箱も人気のエリアは埋まっていることもありますが、
"郵便私書箱には無い転送サービス"を利用することで、
希望のエリア以外でも利用が出来るということが大きなメリットと言えます。
すぐに利用したいけど空きが無い…という方は、是非日本総合私書箱センターをご利用ください。
料金についても、業界では大変リーズナブルな設定となっておりますので、
まずはお問い合わせを頂ければ出来るだけお客様のご希望に添えるよう柔軟に対応させていただきます。